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1月22日(月) すべては自分の責任 |
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仕事柄、雑誌に求人広告を出したり店頭に募集ポスターを貼ったりしますが、「類は友を呼ぶ」とはよく言ったもの。
どんなにいい言葉達を連ねても、どんなにデザインに凝っていても、結局はお店の雰囲気に全てがかかっていると思うのです。
開店して最初の2年なかなか思うようにいかず、その原因を自分だけでなく周囲の人にも押し付け、お店の雰囲気も少しずつ悪い空気が漂うように。
また、スタッフを随時募集してもなかなか情熱を共有できる人材が集まらない始末。
ある時こんなことがありました。
当時アルバイトをしていた女の子がタバコを吸いながら店に出勤し、入り口でその吸っていたタバコをポイッと捨てたのです。
それを発見した私はすかさず注意をしました。
すると彼女はバツが悪そうな顔でこう言ったのです。
「そこにタバコの吸殻がいっぱい落ちていたから、私も捨てていいのだと思いました。」
彼女自身のモラルにももちろん問題はあります。
しかしそんな彼女を作り上げてしまっている店の雰囲気にも原因があり、その原因を私が客観的にしっかりと見つめていないことに気づいたのでした。
またある時、高い費用を払ってアルバイト情報誌に広告を載せたにも関わらず、まったく効果が現れず担当者の対応にも疑問を感じ、どうしてくれるんだ!と詰め寄ったことがあります。
しかし今思えば授業料を払い様々なお勉強をさせてもらったな、と考えることができるのです。
あくまで広告は2次的なもの。
結局はいい店作りさえ出来ていれば、人も集まり仲間も増えるということを人生の中で学びました。
失敗にくじける人、失敗をひきずる人、失敗を恐れる人・・・この世には様々な人達がいますが、失敗を生かすことこそ「責任」ということではないでしょうか。
形だけにこだわらず常に物事の視野を変え、常に行動し、たとえそれば失敗だったとしてもマイナスは無いのだ、そう確信しています。
いい人材に恵まれることも、お店をよりよく作り上げることも、すべては自分の心がけしだいなのだと感じて止まない今日このごろです。
〜お客様の心からの笑顔がみたいから、今日も魂込めてご奉仕します〜 かんてき親方
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2007年3月6日(火) まんねり
Part.1 |
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最近、某湯沸かし器メーカーや某洋菓子会社による事故がたて続けに起きています。
誰でもその名を聞けば分かるほどの超有名企業の起こした事件、私個人がホームページ上でとやかく説教じみたことを言うつもりはありませんが、やはり思うことはあるわけで・・・
会社が大きくなればいろいろな面で風通しの悪い部分は出てくるでしょう。
今回の事件どの社にも共通して言えることは、事件の前兆があるにも関わらず注意と呼びかけを怠ったということと、創業一族が経営の中枢を握っているということです。
別に同族経営が悪いなどと言うつもりは毛頭ありません。
しかし社内での意思疎通がないまま、トップ階級のみの解釈と判断によって問題が隠蔽されたという事実。
どんな規模でもやはり社内の全員が、身内他人関係なくお互いに関心を持ち、注意を呼びかけあうということがとても大切なのだと実感した事件でした。
事が発覚して初めて知る会社の現状。
そして馴れ合いの末どうにも後戻りが出来なくなった、マンネリの波。
私自身も裸の王様にならないように気をつけて、常に従業員に関心を持ち、声を掛け合わなければと思いました。
〜お客様の心からの笑顔がみたいから、今日も魂込めてご奉仕します〜 かんてき親方
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2007年6月18日(月) 房家 |
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3店舗目「房家」をオープンしてはや約3ヶ月が経ちました。この間、見事に親方日記の更新が滞ってしまい、誠に申し訳ない限りです。どうしても新店舗オープン時は「現場」に貼り付けになり、なかなか、時間を紡ぎ出すの一苦労でしたが、ボチボチとこの日記を再開しますので、引き続きご一読くだされば幸いです。
おかげさまをもちまして、「房家」にもたくさんのお客様が足を運んでくださり、毎日が感謝と学びの日々です。そんな中「かんてき」と「房家」の違いについてよく質問を頂くのですが、和牛一頭売りを看板に最高の味とサービスを提供するという意味では、
さほど違いは無いかもしれません。
しかしあえて違いを言うならば、ひとつは「手打ち冷麺」。
新店舗「房家」には「手打ち冷麺」という新たなアイテムを投入しました。
そもそも私の冷麺好きが興じてこれを提供する運びとなりましたが、好きこそ物の上手なれ。苦悩しながらも冷麺の奥深さと楽しさを肌で実感でき、とても意義のある発想だったと思います。
そしてもうひとつの違いを言うならば、「房家」は新たな出発だということ。
「かんてき」で歴史を重ねながら様々なことを学び、「房家」ではあらためてその学んだものを集大成として詰め込みました。
それは料理や素材にはもちろんのこと、スタッフや店作りにも反映されています。
「房家」を運営していく中でまだオープンして間もないということもあり、サービスやテンションがまだまだ定着していないことに気づかされます。
お店とお客様の歩調、スタッフ同士の歩調。
たとえばお客様の質問に対してうまく答えられなかったり、料理の提供時間にバラつきがあったり。
しかし、そういう時こそコミュニケーションを取り合うことが何よりも大事。
「かんてき」でそれを学べたからこそ、余裕を持って改善に意識を向けることが出来ます。
私が最近うれしかったのは、スタッフがお店をよりいい環境にするために、様々な模索をし、研究していたこと。
そしてそれは決して強制ではなく、自発的なものだったということ。
これはまさしく、お互いの進もうとする未来予想図が一致しはじめた証拠です。
このイメージの共有こそ、何よりも大事だと思います。
お客様が笑顔で「美味しい!」と食べる顔を見て、私達もうれしいと感じること。
そしてそのうれしさをもっと増やすために思考しお店を進化させていくこと。
とてもシンプルな流れですが、これこそ一番大切なことだと、私は信じています。
かゆいところに手が届く、最高の「焼肉店」を目指します!
PS:この間、当店ホームページBBSにいろいろな書込みをくださり、ありがとうございました。忙しさの中では聞くことができない貴重なご意見の数々、何回も、何回も心の中で反芻し、よりよい店作りに反映させて参ります。本当にそう思います。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
〜お客様の心からの笑顔がみたいから、今日も魂込めてご奉仕します〜 かんてき親方
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2007年7月9日(月)
意識 |
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柔軟体操やバーベルを使った筋力トレーニングの際、鍛えられる体の箇所を意識するのとしないのとでは、その効果に大きな違いが出ると一般的に言われています。
これは運動だけに限らず、仕事にも言えること。
ただただ人から指示されるがままに動くよりも、今自分の行動は何のため誰のためなのかを理解し目的を意識しながら行動することは、何よりも大切なことです。
意識を高めることで、お客様が一体何を求めているのかを常に察知し先回りをすることが出来ます。
特に我々飲食店にとってはこれが大きな鍵となり、お店の質やサービス、評判へと繋がるのです。
仕事というのは、日々変化するもの。
一見同じ場所、同じスタイルが続いているようで、そこには必ず変化があります。
それはお客様の表情であったり、仲間の気持ちの変化だったり、天気だったり、食器の位置だったり。
マニュアルどおりに動くのはとても楽でしょう。レールがすでに敷いてあるのですから。
しかし、そのレールが果たして正しいのか、それは己が自分の足で確かめて歩くしかありません。
たとえそこでつまずいても道が閉ざされていても、自分が歩いた道だから学びがある。
自分が歩いた道だから少しの変化にも気づくことが出来、振り返ることが出来る。
そしてそれが糧となり、新しい道を切り開くことができるのです。
漠然と言われるがまま通り一遍に行動する人間に、ひらめきやアイデアが降ってくるとは思えません。
常に自分の行動に意識を向ける人こそ知恵が備わり工夫する術を得るのです。
「意識の意味を知る」。
すべての成功の秘訣がここにあると、私は信じてやみません。
〜お客様の心からの笑顔がみたいから、今日も魂込めてご奉仕します〜 かんてき親方
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2007年10月11日(木)
ほんのちょっとした事 |
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ほんのちょっとした気配り、優しさって大事ですね。今日の日記はそんな『ほんのちょっと』した話です。ほんのちょっとした話ですが、長いので覚悟してください(笑)
ほんのちょっとしたささやかな気配りや心遣いはなかなか見えにくいモノ。
むしろ見えにくいものだからこそ、あるいは気付くか気付かないか微妙なところでこそ、その役割はものすごく大切なお店のエッセンスになります。
忙しい時間帯にこそ最大限の威力を発揮する「ほんのちょっと」。
たとえばほんのちょっと七厘の位置を変えてみる(それだけで、煙の流れが変わりお客様に煙が直接あたらなくなった)、ほんのちょっと火力を抑えてみる(肉が焦げ付かずお客様のペースに合わせて美味しくお肉を召し上がっていただけた)など・・・例を挙げればきりがありませんが、こういった『ほんのちょっと』の積み重ねがお店の大事な財産になります。ささいなことに気付くか気付かないかがお店の明暗を分けると言っても過言ではありません。
じゃあその『ほんのちょっと』の心遣いが出来るようになるには、何をどうすればいいのか?もちろん業務マニュアルを一度きちんと消化し、訓練するということも大切ですが、一番必要なのはお客様を大事にする会社側の『情熱』をスタッフに伝える!これに尽きますよ。日々それの繰り返しです。『ほんのちょっと』の伝承はとても難しいものです。でも必ず伝わりますよ。(実際、私の店ではほんのちょっとずつですが確実に伝わっています。)
注意しなければならないのは優しい気遣いも『ほんのちょっと』使い方を間違うだけで、ありがた迷惑だったり、反感を買うことになってしまったり、逆効果を生んでしまうことです。でもね、そこに情熱さえあれば、すべての言動に真心があるということをお客様もわかっていただけます。逆に「これをしたらお客様が嫌がるな・・・」という気配りも出来るようになるんです、情熱さえあれば。
先日、店の従業員が歯が痛いと言い出し、仕事が手につかない状態になってしまいました。
しかしお店にはたくさんのお客様でごったがえしていて、猫の手も借りたい状態。休ませてあげたいけれど抜けられると困る。
彼には引き続き働いてもらわなければならないので、せめて歯の痛みが治まれば・・・と近所の薬局に駆け込みました。
息を切らし汗をかきながら一連の流れを薬剤師さんに伝え、どうにか歯痛に効く薬をくださいと伝えたところ、「歯医者に行った方がいいですよ。」と一言。
歯医者に行く時間が無くどうしようもない状況だからこそお店を中抜けして今ここにいるんだ!だいたい夜のこの時間にどこの歯医者が開いてる?お店のユニフォームを着て、ただならぬ形相で頼んでいるんだから状況把握して相応の応対ぐらいしてくれよ!とツッコミをいれそうになりました。
時間もなかったので何も言わず我慢して薬を買って大急ぎで店に戻りましたが、今考えてみると店員さんからすれば何気ない言葉だったでしょうし、悪気もまったく無かったのでしょう。ただ、歯医者に行った方がいいと分かり切った事を言う前に、「この薬で痛みを納めて、すぐに歯医者に行ってくださいね」とちょっとした気配りを私が感じることができたなら、私はその薬局の永久顧客になっていたと思うのです。
日々の様々な人との関わりの中で、相手に好印象・好感を与えるものはどんな大きなプレゼントや歯の浮くような褒め台詞でもなく、ちょっとした気遣い。
そしてそのささいな言葉や行動には大きな大きな情熱が込められていて、それがその人の人間性を育てるのだということをどうか分かっていてもらいたい。
どんな時も笑顔で、人間関係を丁寧に築くことのできる人にこそ、成功の鍵が舞い降りてくるのではないでしょうか?
商売の秘訣も意外とこんなところにあるのではないでしょうか?
どうか皆様も『ほんのちょっと』を大切に。
〜お客様の心からの笑顔がみたいから、今日も魂込めてご奉仕します〜 かんてき親方
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2007年10月24日(水)
新人さん、いらっしゃい! |
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つい最近新聞の見出しで「人手不足が深刻化」という記事を興味深く読みました。
日本の少子化や高齢化問題、人口の減少傾向問題に関する深刻な内容でした。連日、新聞やニュースで取り扱われているので難しい話はやめておきますが、こういった問題は日本の産業界全体にも「人手不足」という形で現れ、結果「人材獲得戦争」なるものが勃発するとのこと。
私達のような飲食業界では多くの人手を必要とする「労働集約型産業」と言われ、正社員を減らしパート化を図って人件費を調整し経営効率を高めていたのが主流でしたが、これからの時代はそれだけでは繁盛店は作れなくなるでしょう。
最近当店でも求人広告を利用し大学生アルバイトを募集したところ、幸いにも新しい仲間に出会うことが出来ました。彼らとこれからまた新たにお店を作り上げていけることが、とても楽しみです。
新しい仲間が増えると言うことは、人材育成の始まりです。
私は常々面接を行う店長にこう言っています。
「面接の電話はアルバイト希望者にとって勇気の一歩」だと。
それぞれに不安や希望を抱えながら電話をかけて来る。そしてその電話をかけた先には偶然か必然か私達のお店。
そこには「縁」というものが確実に存在します。
条件や労働環境が異なるたくさんのお店がある中で「何か」を見出し、当店に来てくれた「仲間」には誠意を持って対応したいのです。誰だって自分が必要とされているのか、このお店にやり甲斐はあるのかなどはすぐ察知しますよ。
だから面接の場においても最初の印象がとても大事になります。当店では笑顔で出迎えて情熱をもって話します。これは自店の決まりごとやルールを延々と説明することより、とても大切なことです。不器用な人や人見知りな人、飲食店での仕事が未経験な人など、様々な人がいるでしょうが、それは後のトレーニングで根気と情熱を持って育成していけばいいのです。人材育成に奇策なんかありません。
十人十色、重要なのはその人の良さを探し出し生かすことです。
「してみせて、言って聞かせてみて、褒めてやらねば人は動かじ」
まず手本をみせて仕事の手順や目的を説明し実際にさせて見ること。そして、ほったらかしにせず、評価する。出来ていなければ再指導。出来たのならきちんと褒める。
各店舗の店長、先輩達はこれを忘れず取り組んで貰いたいと思っています。
「人手不足」は逆に言えば「働き手にとって仕事の選択肢が広がっている」ということ。
ひょんなきっかけ、ひょんな形で出会った人だからこそ、理論に捕らわれないしっかりとした評価と指導で、のびのびと働ける店作りをこれからもしていきたいと思っています。
新人スタッフのみなさん、共に頑張っていきましょうね!
〜お客様の心からの笑顔がみたいから、今日も魂込めてご奉仕します〜 かんてき親方
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2007年11月22日(木)
自分探しの旅 |
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ここ5年くらいでしょうか?
「フリーター」という言葉をよく耳にするようになりました。
私のイメージとしては、会社に拘束されることを嫌い気楽な立場で働きたい自由人、それがフリーターでした。
しかし世のフリーターにも色々あるようで、夢のために生きるフリーター、趣味のために生きるフリーター、ならざるを得ないフリーターなどそれぞれの選択理由も様々。
社会的な保証があるわけでもなし、色々な焦りや偏見の中で生きているのですから、どうも私が思っているほど気楽なものでも無いようです。
アルバイトで働く方が社員より給料が多い、気分的に楽だし自分の思い通りにお金を稼げるなどの理由でフリーターになる人もいますね。人によっては「自分探しの旅」と言うのでしょうか、海外旅行に行って、お金が尽きると帰ってきてまたアルバイトという人もいます。それはそれでいいでしょう。そんな生き方を私は否定しません。
自分たちの生き方を他人からとやかくいわれる筋合いはない。(確かにそうでしょう。)
法律を犯しているわけでもなく他人に迷惑をかけていないし、自分は自分でそれなりに一生懸命生きているという若者の主張もその通り。自分の人生は自分のものです。
しかし首をかしげたくなるような「働き方」には一言いっておきたいのです。
社会と自分を結ぶ「仕事場」は決してお金や己の好き嫌いだけでは成り立ちません。仮にそのような考えだけでフリーターとして働く日々を重ね、20代後半から30代半ばになった時、いざ就職しようと思っても受けいれてくれる会社はほとんどないように思います。その事を絶対知っておくべきだと思います。
会社はその人が重ねた年齢・経歴相応の能力と人間性を重視します。
いろいろな仕事での苦しみや魂を磨く訓練を言葉たくみに違う言葉にすり替え、避けている人間に仕事を托す会社は多くないと思います。
遠い昔、先人がとなえた『苦労は買ってでもしろ。』という言葉。
私はこの言葉の深さを、今自分の仕事をもって実感しているところです。
人間関係や仕事のつらさ、苦しみを耐え忍び、人の痛みや悲しみを共有し、その先に訪れる喜びを知っている人にこそ、結果がついてくるのではないでしょうか?
もちろん仕事は楽しくなければなりません。
しかし環境を楽しくするも苦しくするもその人しだい。
与えられたものだけを流れ作業のようにこなす人よりも、自分の視線で工夫し楽しむ人には『生きる知恵』があります。
それが個人のかけがえのない財産となり、大きな成果となるのです。
結果、会社もその人に様々な仕事を託すようになり、いい循環の中でいい人間関係が生まれます。
私の諸先輩方でもあり事業で成功されている方々は、イキイキとしたオーラがあります。
それはたまたま備わったものではなく、イキイキ働こうとしっかり努力した人の勲章です。
私はそんな方々との出会いで本当にたくさんのことを学びました。
そして得たものといえば、『日々チャレンジする』ということ。
以前も日記で書いたように、停滞は後退です。
当店のチャレンジは既に始まっています。新しい店舗を出そうと現在準備中です。「今のままで充分でしょう!?」、「またそんな大変なことをよくもまぁ・・・」といろいろな事をいわれますよ、実際。なぜ新店舗なのかと聞かれても、いろんな想いがドクドクと脳内を駆けめぐって言葉ではうまく言い表せません。ただ一つはっきりと言えるのは、「私利私欲」ではないということだけです。
苦楽を共にするスタッフのあらゆる面での向上、お客様の笑顔のため、業者さんへの感謝の気持ち、そして自分自身への大きなチャレンジとして、新しい旅に出かけたいと思います。
どうせ仕事をするなら、楽しい方が良いに決まってますよね!!いま私はそんな気持ちでいるのです。
〜お客様の心からの笑顔がみたいから、今日も魂込めてご奉仕します〜 かんてき親方
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2007年12月5日(水)
壁 |
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普段生活していると誰しもが経験するであろう『壁』。
悩みにぶつかったり心配な出来事が起きたり、できるものなら壁にはぶつかりたくはありませんよね。私も立場上心配事も多く、なかなか寝付けない夜もしばしば。一時は体調を崩したりもしました。そんな苦悩と学びの中で私なりに見つけた『壁』の越え方には、大きく3つの方法があるのでは無いかと思います。
一つは、『真っ向から壁をぶち壊すこと』。
多少の体力はいりますが、ぶち壊し取り除くことで、大きな達成感を得ることが出来ます。
二つ目は、『じっくりゆっくりと壁をよじのぼること』。
出来る範囲のものからコツコツと解決していくことは、免疫力もつき何よりも精神力を鍛えることが出来ます。
三つ目は、『迂回すること』。
あきらめ別の道を探すということですが、逃げるが勝ちという考えもきっとあるでしょう。悪いことでは無いと思います。
あ、もう一つ究極の壁の越えかたがありました。
『壁を壁と考えないこと』。
可能性と自分の実力を信じて、壁なんかこの世にあるかい!とどこまでも突き進むということです。ある意味、超前向き思考かもしれませんね。人生の中で悩みは付き物です。壁も常に立ちはだかっています。しかしその『壁』というのは自分自身が作り上げているのかも?矛盾する表現ですが、壁はあって無いようなもの。私はそう信じて、いつも壁=自分自身と戦っています。
と言いつつも当店のもいろいろな壁が存在してたり、してなかったり。
会社の大小にかかわらず仕事上の壁などは、その問題の多くはが人間関係だったりします。頑固者(!?)な私自身、人間の本質はそうそう変わるモノではないと思っています。だからこそまずは相手の立場を尊重し、全てを聞き入れる努力をした後、自分の意見を言うようにと肝に銘じているのです。人と対峙する時、仮に公明正大な正義がこちら側にあったとしても、それを相手にねじ伏せるが如く一方的な態度をとっても決してうまくはいきません。会社組織の上下関係たるや、上の立場の者こそが平身低頭、周りの意見をよく聞き、他人のしぐさや態度の変化を敏感に感じ取り、誰にでも話しやすく、受け入れやすい環境を作っていく努力、行動が本当に大切です。私自身がその手本にならなければなりません。ん〜、もっともっと覚悟しなければなりません。よっしゃここに宣言します。遠慮はいりません。私が怠けていたらビシバシと意見をいってください。(打たれ強くはないので優しく・・・)(笑)。遠慮して言いたいことを言えない会社には会社そのものの生命力が漲っていない。私は当店をそんな遠慮の固まりみたいな会社にはしたくはありません。他人を思いやるからこそ苦言も呈すし、文句もいう。火花ちらすも大いに結構。いっそのこと、その火花でみんなバチバチと燃え上がったれ!!ってな意気込みですよ。
〜お客様の心からの笑顔がみたいから、今日も魂込めてご奉仕します〜 かんてき親方
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2006年10月13日(金)
家族との食事 〜ちょっと気になる出来事〜 |
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つい最近、娘の小学校の運動会に行ってきました。毎年のことなのですが、やはり今年も眠かったです。(娘には失礼ですが、(笑)
生徒達は日頃の練習成果をいかんなく発揮し無事一通りの行事も終わるのですが、やはり運動会のメインはリレー競技。生徒の緊張感・一生懸命さがこちらにも伝わってきて胸がドキドキします。今回の日記はその運動会で思った私の考えをば。
なんの事かと言いますと、運動会での昼食の一時。小学校によっては運動会での昼食タイムはそれぞれかと思いますが、娘の学校では晴天の下、家族で食事を楽しみます。みんな楽しそうに満面の笑顔でおにぎりや、焼玉子などを無心に頬ばっています。いろいろな所から「かけっこ速かったね」、「ちょっと残念だったね」、「来年は一等賞取ろうね」と子供との会話が聞こえてきます。そういた声や楽しそうな家族の食事の団らんを見ると、食事は最高のコミュニケーションの場だと改めて感じるのです。私自身、日頃は昼と夜が逆の生活で家族と食事することがなかなか難しいのですが、ある日、珍しく家族と外食する機会があり、久方ぶりの一家団らんを心から楽しんだのですが、気になったことが一つ。それは隣に座っていたある家族の食事風景でした。まったく言っていいほど会話が聞こえない。高校生くらいの娘さんは携帯ゲーム、メールを打つのに夢中で親が焼いてくれた肉や野菜を機械的に口に運んでいるように見えたのです。中学生くらいの息子さんは、宿題をしていました。しーんと静まりかえったテーブルでしたが、お父さんはビールを飲んだからなのか気分よさそうだったのが不思議に思えたものです。それぞれの家庭にそれぞれの食事の仕方、流儀があると思いますし、そのこと自体が駄目だとは思いませんよ、勿論。でも何故か最近、そうした光景を目にすることが多くなったような気がするんです。
私の子供達も年頃になったからか、私と会話をあまりしてくれません。
ちょっと残念で寂しい気もしますが、子供の成長過程でどこにでもある話なのでしょう。
でもね、食事をするときにはみんなであーでもないこーでもない、これ美味しいね、もっと食べなさい、おかわりはいいの?と会話(コミュニケーション)した方が良いと思いませんか?少なくともゲームやメールに夢中になっている子供を注意しない親、家庭に一抹の寂しさを感じてしまうのは私だけでしょうか?
家族との食事は昔も今も変わらず、最高のコミュニケーションの場であってほしいと思うのです。
「このお肉、すごくおいしい」
子供の純粋無垢な心からの声で始まる家族との楽しい時間。そんな空間を皆様に提供できるよう、今日も一生懸命頑張ります。
〜お客様の心からの笑顔がみたいから、今日も魂込めてご奉仕します〜 かんてき親方
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2006年11月16日(木)
初心 |
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最近かんてきでは、新規アルバイトの学生さんが増えました。
彼らの働きぶりはとても初々しく熱心で、初心というものがいかに大切かを教えてくれます。
仕事を始めたばかりの彼らは、たぶん様々な不安と希望を抱きながら勤めるのでしょう。
私はそんな彼らにいつもこう言います。
不器用でもいいから一生懸命でいてほしい、と。
時間が経てば仕事にも慣れ環境にも慣れる。
社会人としても大人としても大きく成長していく中で、どうしても忘れてほしくないことは「初心」です。
失敗もたくさんあるはずです。
お客様にうまく伝えられなかったり、
はたまた先輩から厳しく注意をされたり・・・
しかしそこに情熱さえあれば、前向きに受け止め、真心をしっかり伝えることができるのではないでしょうか。
幼い頃、どうしても補助輪を外した自転車に乗れず、何度もバランスを崩しては転倒する日々。
しかし後ろで支えてくれる親の大きな手と声援のおかげで、ようやく乗りこなせたあの瞬間。
なかなかうまく行かず目標に到達できないというのは、決して悪いことでは無いようです。
失敗は目標を達成する上で不可欠なバネ。
初心とは情熱です。
初めに心に誓う大きな情熱を、ずっと変わらず維持して、これからもみんなで楽しい職場にしていきたいと思っています。
これからもどうぞよろしくお願いします。
〜お客様の心からの笑顔がみたいから、今日も魂込めてご奉仕します〜 かんてき親方
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2006年12月15日(金)
師匠 |
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人間誰しも人生の中で「師匠」と呼べる存在に出会うと思うのですが、みなさんはいかがですか?
「師匠」というと何か堅苦しく厳かで、少し大げさな響きに聞こえるかもしれませんが、何かしら影響を受けた人物が多かれ少なかれきっと誰にでもいますよね。
私も人生の節々で、忘れられない人、影響を受けた人、数え切れない方々からの指導を受けて来ました。しかしながら、「師匠」と呼べる存在はこの世にたった一人。
彼が私のことを弟子と思っているかどうかは疑問ですが(笑)、この商売を始められたのも、続けていられるのも、すべてその人の影響だと言っても過言ではありません。
きっと焼肉が好きな人ならばその名を一度は聞いたことがあると思います。
「炭火焼肉トラジ」の社長・金信彦さんです。
現在、海外にも支店を持ち30店以上の店舗経営をされ、上場も視野に入れながら止まるところを知らない、とても勢いのある焼肉会のドンです。
時々お会いさせていただくのですが、一言でまとめることは出来ないほどたくさんの恩を頂き、なかなか恩返しができずにいつも申し訳なく思っています。
金信彦社長の何がすごいのか・・・ん〜、言葉で表せないんですよ、これが。「何がすごいか分からないところがすごいとしか言いようがありません。彼に会ったらいつも「よっしゃ、俺もがんばってみよ!」という気にさせられます。(なんかね、ヨイショしているみたいで変なところがこそばゆいのですが、本当の事だからしかたありません、こればっかりは。)
どんな物事にも前向きで、何があってもプラス思考の姿勢を崩さない強靱な心。
そのエネルギーは人へも好影響を及ぼし、彼を前にすると、自分の悩みがとても小さく思えてきて、なんだか気持ちが軽くなるほどです。
本当に不思議な力と魅力を備えた素晴らしい方です。立ち振る舞いが自然体なんですよ。
みなさん、一度バスツアーを組んで、この方を見に行きましょうか?(笑)
「何か問題に直面した時も、くよくよせず心を大らかに持つこと。そしていつも前向きでいること」。人生を生き抜く上で、私が「師匠」から学んだ、大切な教えです。
師匠!これからもご指導宜しくお願いします。そして弟子(!?)の使命である師匠越えをいつの日か!
何だか男が男に送るラブレターみたいになってしまいました(笑)
〜お客様の心からの笑顔がみたいから、今日も魂込めてご奉仕します〜 かんてき親方
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