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2006年1月9日(祝) 成人式 |
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我々の仕事は、あまり祝日・土日といった曜日の感覚が他の仕事に比べてあまりないように思えます。年末年始以外は無休で店を営業していますので、少し感覚が薄れるようです。
1月も成人式がありましたが、これまた毎年各地にとんでもない奴が現れます。当店でも一人アルバイトの女の子が成人式を迎え、自分の故郷に帰り楽しい日々を過ごしたようです。
しかしその一方で、式中に秩序を乱す人が(当然一部の人間ですが)毎年ニュース沙汰になっています。暴れる人もいれば、携帯電話でメールを打つ人、更にはタバコを吸ったりと最低限のマナーも守れない人が多いようです。画面を通して特に女性の非常識さを感じたのは、私だけでしょうか。
もちろん私も成人式にでました。もうかれこれ20年前のことになるのでかすかな記憶でしかないのですが、その時は「もう自分は社会では大人と認められることになった。これからは自立し立派な大人になれるよう頑張っていこう。」といった、何か漠然とではありましたがそんな気持ちだったのを覚えています。式に参加する全ての人が、壇上の方の話を神妙に聞いていたと思います。
式の途中、まったく話も聞かずにメールを打ったり、時に爆竹を鳴らしたり、横断幕を引きちぎったりと、式が滅茶苦茶にされテレビ画面を直視できないことが毎年起こってますが、もうそろそろ成人式自体の存在価値を考え直しても良い時期なのではないでしょうか。賛否両論いろいろとありますが、皆さんはどう思いますか?
少なくとも当店でのアルバイト生・社員には、成人式の日くらいは「ちょっと大人になって責任感のある行動をしてみようかな」くらいには思って欲しいと思う今日この頃です。
まぁ、親方のちょっとした独り言ですよ。(笑
〜お客様の心からの笑顔がみたいから、今日も魂込めてご奉仕します〜 かんてき親方
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2006年1月17日(火)
口癖 |
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人間の口癖って、自分ではあんまりわからないものですが、誰でも一つや二つくらい、口癖までとはいかないまでもよく使う言葉があると思います。それは他人が聞くと、良い印象を受けるものから耳障りなものまで、いろいろあると思います。
私もやはり癖はあります。話している途中、「スーッ」と大きく息を吸う癖です。これは1,2回だけなら聞いてる方にも不快感はないと思いますが、何回も何回もやると確実に耳障りでしかなくなることでしょう。最近は出来るだけ気をつけて話をするようにしています。
常にネガティブな話をする人もいます。これも私から言わせると一つの口癖です。聞いているとこっちまで消極性人間になってしまうので、自然とそういう人とは距離があいていきます。逆に、私の友人の一人に、やたらと大きな声で「毎度〜!」っと毎回電話に出る社長がいますが、その返事は何か良いことがあるのではないかと思わせてくれるくらい気持ちの良いものです。彼もまた、やはり仕事に前向きな奴です。皆さんにも電話番号をお教えして、一度聞いていただきたいくらいです。(笑
不安をかき立てる出来事に直面したとき、ほとんどの人がそれから逃げようとするのではないでしょうか。実際、かつての私もそうでした。しかし逃げることによって得られる恩恵は、不安を一時的に回避できることだけです。恐怖心から逃げたときに払う代償は、自尊心をなくしたり、無力感に襲われ欲求不満ばかりがつのり、変化のない退屈な人生を送ることになります。これだけの代償を払うのであれば、前向きに進んで生きていくことの方が良いに決まってます。私も最近気づきました。やはり常に前向きに何かに挑戦している人は、口癖や会話も前向きです。明日も前向きに生きていくぞ!
親方のちょっとした独り言でした。(笑
〜お客様の心からの笑顔がみたいから、今日も魂込めてご奉仕します〜 かんてき親方
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2006年3月10日(金)
苦情 |
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「苦情」を辞書で引くと:
被害を受けたり、不公平な扱いをされたり、迷惑を受けたりしたことに対する、不満・不快な気持ち。また、それを述べた言葉。
とあります。何の話かと申しますと・・・
炭火七厘焼肉「かんてき」も去年の11月末、新しい店舗を日暮里に出すことが出来ました。まだまだ、繁盛店にはほど遠いのですがスタッフも慣れてきまして、少しずつ(本当にすこしずつですが)、スムーズにいくようになりました。
その反面、お客様のご意見も多く聞くようになりました。
「接客が少し雑になっている」、「料理が出るのが遅い」、「肉の切り付けが悪い」などいろいろと苦情に近い内容を耳にするようになりました。本店だけでやっている時とは明らかに違う内容のものです。店が一店舗増え、私自身少しうわついた気持ちがあったのかもしれません。やはり、お客様の要求も常に高くなっていることに気がつかない面もあったのかもと反省しきりです。新しい店ができて雑になるようでは、新店舗なんか出さない方がいいに決まっています。だってそうでしょう、「本物の味をもっとたくさんの人に味わって欲しい」。ただその思いのみで二号店をだしたのですから。何の為に店を出すのか、何の為に働くのかもう一度考え直す必要があるようです。
今一度スタッフ一同、気を引き締め直しお客様の立場に立った接客運営を心がけていきたいと思います。
最後に苦情を言っていただいたお客様。本当にありがとうございます。ただでさえ、いやなことで滅入ってしまうのに、さらに店側にご意見をくださるエネルギーを費やすのは相当気疲れされることでしょう。普通、食事をしに行った店でいやなことがあると無言のままもう二度とお店に足を運ばないことが多いと思います。それでも、当店にいろいろアドバイスをしていただけたことに心から感謝いたします。今後ともご指摘のほど、よろしくお願い申し上げます。
〜お客様の心からの笑顔がみたいから、今日も魂込めてご奉仕します〜 かんてき親方
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2006年3月29日(水)
給料日 |
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「かんてき」にも当然<給料日>という日があります。
働く人にとって一番うれしい日かもしれませんね。
最近は給料の支払いを振り込みで済ます会社がほとんどだと思いますが、「かんてき」では必ず手渡しで行っております。
そしてその際にそれぞれスタッフ一人一人と約15分程の対話をします。
30分、1時間と話し込んでしまう時もたまにありますが、共通して言えることは、誰の表情も1ヶ月の中で一番笑顔、ニコニコ幸せそうな顔をしているということです。(笑)
そういう時は何を言っても素直に話しを聞いてくれますし、私自身も1ヶ月を振り返りながら、お店のために一生懸命働いてくれるスタッフへの感謝の気持ちでいっぱいになります。
私は、日頃からスタッフにこう言っています。
「人間関係で一番大切なのはお互いを尊重する」ということ。
私も過去に色んな飲食店で働いた経験がありますが、なかなか繁盛しないお店の共通する特徴として、お客様への不満でいっぱいのお店、謙虚さを無くした経営者の仕切るお店、そして厨房とホールのコミュニケーションが不足しているお店です。
特にこの厨房とホールスタッフのコミュニケーション、意思疎通は本当に大事です。
これがうまくいっているお店は、マニュアルではない心からのサービスと、綺麗な店作りができていますし、料理を出す速度も早く、何より料理に愛情がこもっている。
結果、回転は早くなり、お客様もどんどん集まってくるのです。
ホールスタッフの痛みは厨房の痛み、それぞれの失敗をカバーし、ケアし、尊重し合える、そんな店作りを私たちは常日頃から目指しています。
しかしたまには、お互いに一生懸命ゆえ仲違いし人間関係がくずれる時もありますが、それも人間。人間ならではのおもしろさ。
重要なのは愛をもっての助け合い、そして愛を持ってのぶつかりあい、それが本当の尊重ではないでしょうか。
〜お客様の心からの笑顔がみたいから、今日も魂込めてご奉仕します〜 かんてき親方
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2006年4月20日(木)
商売上手 |
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最近スタッフを褒めていないなあ、と思いふと書いてみました。
私は若い頃(今でも若いのですが・・・笑)、典型的な「減点主義者」でした。
アルバイトやスタッフの粗探しをするのが、ひょっとして日本一うまいのではないかと思うくらい。
当然そんな人間についてくる人はいません。
ある会社の社長との出会いが、発想転換をもたらしてくれたのだと思います。
捨てる神あれば、拾う神あり。
「もっとスタッフを褒めよう」。
そう言われてもなかなかうまく出来るものでも無いですよね。
初めはがんばって褒めようとしても、的はずれな言葉になったり、意図的な響きになってぎこちなくなったり・・・
そんな中、日頃の「声掛け」が立派なほめ言葉であることに気づいたのです。
気持ちのいい笑顔での接客に「いい笑顔だね。」、
勉強とアルバイトを両立する努力に「立派だ!かっこいい。」。
身近な「声掛け」こそ本人にとってはうれしいこと。
そしてそのうれしさが私もうれしい。
やはり「減点主義」より「加点主義」の方が褒めやすくなるのは間違いないです。
褒めることを、「ゴマをする」と混同している人がたまにいますね。
また褒めるだけじゃだめだ、怒ることも大切だ!と力説する人もいます。
それは当然です。
明らかに間違ったことに対して間違っていると叱ることは大切です。
しかし人間は「やってみせ、やらせてみせ、褒めてやらねば人は動かず」。
ある軍人の言葉ですが、いや〜いい言葉です。
人のよさをひきだす「褒め上手」、それこそが「商売」ならぬ「笑売」を繁盛させてくれるのかもしれませんね。
〜お客様の心からの笑顔がみたいから、今日も魂込めてご奉仕します〜 かんてき親方
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2006年7月25日(火)
「人育て 2」 |
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前回からの続きになりますが、人育てのポイント、しばらく考えてみました。
そして私なりに出した答えはやはり「コミュニケーション」でした。
気持ちのない言葉や表面上の受け答えだけでは薄っぺらな付き合いになってしまうし、真剣に向かわなければ、相手に気持ちも何も伝わらないでしょう。
うちのお店は学業や夢と両立させながらがんばって働いているスタッフがほとんどです。
そんな彼らのささいな変化、表情を常に感じ取ることこそが、お店にとっての「良好な人間関係」の始まり、そしてリーダにとっての「良好な人育て」の始まりではないでしょうか。
いつもスタッフを見て気にかけていれば、珍しく元気がなかったり、顔色が良くなかったり、そういった変化にもいち早く気づくことができるはずです。
スタッフに分かってもらいたいのは、誰も欠けてはいけない、大切な一人一人だということ。
それが伝わればどんなに必要としているのかをきっと分かってもらえるし、助け合いながら生き生きと仕事ができると、そう確信しています。
私も若い時、ふと言われた先輩の励ましの言葉や上司の言葉に勇気づけられたことがあります。
あの頃いただいたたくさんの優しさ、労いの心を、私もずっと引き継いでいきたい。
感謝のメッセージを伝え温度を共有し共に歩むこと、人が動かすお店や会社の中で、その心がけと繋がりこそが「人育てのポイント」、そして「成功の鍵」だと、そう信じています。
〜お客様の心からの笑顔がみたいから、今日も魂込めてご奉仕します〜 かんてき親方
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2006年9月15日(金)
「十人十色」 |
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当店もおかげ様で2号店をオープンして、早、半年が過ぎました。従業員達のがんばりとお客様のご支援によるものだとつくづく感じております。しかし、そんな現状に多少満足してしまっている私自身の気のゆるみでしょうか、いろいろとお客様からのお叱りの言葉をよく受けるようになりました。
飲食店を営む1人の人間として未熟さ・慢心から来る失敗や教訓を振り返ってみると、お客様からのクレームが多くなる時は、えてして、スタッフの入れ替わりや店長の移動等、料理の味がうんぬんというより、お店を運営する人間に対する苦言が多く聞こえてきます。
そんな時は、やはり飲食店は人間力ありきなのだなとつくづく思うのです。
私はお叱りを受ける時こそ、お客様からいろいろな「気づき」を与えていただいていると真摯にその言葉を受けとめようと努めて前向きに考えております。だいぶ前の「親方日記」に書きましたが、飲食店での不快な気持ちを言葉にするということが、どれほどのエネルギーをお客様に使わせてしまっているのか。本当に申し訳ない限りです。その言葉をしっかりと受け止め、同じ過ちを繰り返さないよう気を引き締める。そして、もっともっとお客さんの笑顔を増やすために努力する。それが出来なければバチが当たるというか、親方失格です。
「気づき」をもたらせてくれるのはお客様だけではなく、スタッフも然りです。
アルバイトのSさんはいつもニコニコして人当たりというのでしょうか、自然なふるまいの中で素晴らしい笑顔を店中に与えてくれます。もう一人のアルバイトのKさんもタイプは違いますが、素晴らしい仲間の一人です。自分の言葉で接客出来る本当に信頼できるアルバイト生です。(時々脱線すののがタマニキズですが(笑))
二人ともそれぞれに、私にはない、個性をもって当店を盛り上げてくれています。
当店スタッフは十人十色、タイプはいろいろです。同じ人間がいないからこそお互いを補い合い、お互いがお互いに「気づき」を与えあう。時には、激しく叱責しあっても、それが一生懸命さに裏打ちされているのであれば大いに結構。
よく気が利く人、声が大きい人、お客様と話すのが好きな人、タイプはいろいろですが、私自身はそれがチームとして成り立っているのであればいいと思います。ただ、口酸っぱくスタッフに言う言葉があります。
「坦々とこなす。」だけの人からは何も生まれない。
人間十人十色、短所長所いろいろあります。人より作業が少し遅い、逆に作業は早いが少し雑など数えたらきりがないのですが、一つだけルールがあるとすれば「一生懸命さが感じられるスタッフであってほしい」、この一個に尽きます。不器用でもいいんです、人に伝えるのが苦手でもいいんです、何かどこかで一生懸命さが感じられる人間の集いでいたいと思います。
〜お客様の心からの笑顔がみたいから、今日も魂込めてご奉仕します〜 かんてき親方
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2006年9月29日(金)
50 + 50 = 120 |
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私が初めてアルバイトをしたのは14歳の時でした。
場所は近所のお寿司屋さん。仕事は出前の配達。やった期間は約3ヶ月。
右も左も分からないまま、母親の命令で何とはなしに始めたアルバイトだったのですが、今でも強烈に憶えているのが、職人さん同士の厳しいやりとりでした。本当にびっくりしたことをよく憶えています。子供だったので、「大変なアルバイトを引き受けてしまったな〜」とブルーになりつつも、「大人の仕事」を初めてかいま見た貴重な体験でした。
私はいろいろな飲食店で働いてきました。そして現在「かんてき」を2店舗経営するにいたり、確信とも言える事実が一つあります。
ホールとキッチンの関係がうまくいっていないお店で繁盛しているお店は絶対無い。
若かりし頃、私も厨房に何か伝えたいのに料理人が忙しかったり、イライラしているときなど「ここで何か言ったら、怒られるな」と萎縮してしまい結果的にホール側の運営にマイナスとなってしまった経験を幾度となくアルバイト時代に味わいました。
私は当店スタッフに常々、ホールの人がお客様に一番近い立場にいるのでホールの意見はお客様の意見として聞きなさい、そしてホールの人には厨房の人が作ったものをお客様に気持ち良く召し上がっていただくように努力しましょうと言います。
飲食店を営む中で本当にたくさんの問題がありますが、その中でも一番大事なことは何かと突き詰めて考えますと、「ホールとキッチン、双方の目がお客様に向けられているか」これに尽きるのではないでしょうか。
ホールの失敗はキッチンがカバーする、キッチンの失敗はホールがカバーするその時、50+50=100%ではなく、その力は50+50=120%になります。120%のお店の意気込みがお客様の満足につながる瞬間。その瞬間こそ体中の血が逆流するが如く熱い思いがこみ上がり、「かんてきをやってきて本当に良かった。もっともっと頑張ったるで〜」と心底思うのです。
〜お客様の心からの笑顔がみたいから、今日も魂込めてご奉仕します〜 かんてき親方
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2006年10月13日(金)
家族との食事 〜ちょっと気になる出来事〜 |
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つい最近、娘の小学校の運動会に行ってきました。毎年のことなのですが、やはり今年も眠かったです。(娘には失礼ですが、(笑)
生徒達は日頃の練習成果をいかんなく発揮し無事一通りの行事も終わるのですが、やはり運動会のメインはリレー競技。生徒の緊張感・一生懸命さがこちらにも伝わってきて胸がドキドキします。今回の日記はその運動会で思った私の考えをば。
なんの事かと言いますと、運動会での昼食の一時。小学校によっては運動会での昼食タイムはそれぞれかと思いますが、娘の学校では晴天の下、家族で食事を楽しみます。みんな楽しそうに満面の笑顔でおにぎりや、焼玉子などを無心に頬ばっています。いろいろな所から「かけっこ速かったね」、「ちょっと残念だったね」、「来年は一等賞取ろうね」と子供との会話が聞こえてきます。そういた声や楽しそうな家族の食事の団らんを見ると、食事は最高のコミュニケーションの場だと改めて感じるのです。私自身、日頃は昼と夜が逆の生活で家族と食事することがなかなか難しいのですが、ある日、珍しく家族と外食する機会があり、久方ぶりの一家団らんを心から楽しんだのですが、気になったことが一つ。それは隣に座っていたある家族の食事風景でした。まったく言っていいほど会話が聞こえない。高校生くらいの娘さんは携帯ゲーム、メールを打つのに夢中で親が焼いてくれた肉や野菜を機械的に口に運んでいるように見えたのです。中学生くらいの息子さんは、宿題をしていました。しーんと静まりかえったテーブルでしたが、お父さんはビールを飲んだからなのか気分よさそうだったのが不思議に思えたものです。それぞれの家庭にそれぞれの食事の仕方、流儀があると思いますし、そのこと自体が駄目だとは思いませんよ、勿論。でも何故か最近、そうした光景を目にすることが多くなったような気がするんです。
私の子供達も年頃になったからか、私と会話をあまりしてくれません。
ちょっと残念で寂しい気もしますが、子供の成長過程でどこにでもある話なのでしょう。
でもね、食事をするときにはみんなであーでもないこーでもない、これ美味しいね、もっと食べなさい、おかわりはいいの?と会話(コミュニケーション)した方が良いと思いませんか?少なくともゲームやメールに夢中になっている子供を注意しない親、家庭に一抹の寂しさを感じてしまうのは私だけでしょうか?
家族との食事は昔も今も変わらず、最高のコミュニケーションの場であってほしいと思うのです。
「このお肉、すごくおいしい」
子供の純粋無垢な心からの声で始まる家族との楽しい時間。そんな空間を皆様に提供できるよう、今日も一生懸命頑張ります。
〜お客様の心からの笑顔がみたいから、今日も魂込めてご奉仕します〜 かんてき親方
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2006年11月16日(木)
初心 |
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最近かんてきでは、新規アルバイトの学生さんが増えました。
彼らの働きぶりはとても初々しく熱心で、初心というものがいかに大切かを教えてくれます。
仕事を始めたばかりの彼らは、たぶん様々な不安と希望を抱きながら勤めるのでしょう。
私はそんな彼らにいつもこう言います。
不器用でもいいから一生懸命でいてほしい、と。
時間が経てば仕事にも慣れ環境にも慣れる。
社会人としても大人としても大きく成長していく中で、どうしても忘れてほしくないことは「初心」です。
失敗もたくさんあるはずです。
お客様にうまく伝えられなかったり、
はたまた先輩から厳しく注意をされたり・・・
しかしそこに情熱さえあれば、前向きに受け止め、真心をしっかり伝えることができるのではないでしょうか。
幼い頃、どうしても補助輪を外した自転車に乗れず、何度もバランスを崩しては転倒する日々。
しかし後ろで支えてくれる親の大きな手と声援のおかげで、ようやく乗りこなせたあの瞬間。
なかなかうまく行かず目標に到達できないというのは、決して悪いことでは無いようです。
失敗は目標を達成する上で不可欠なバネ。
初心とは情熱です。
初めに心に誓う大きな情熱を、ずっと変わらず維持して、これからもみんなで楽しい職場にしていきたいと思っています。
これからもどうぞよろしくお願いします。
〜お客様の心からの笑顔がみたいから、今日も魂込めてご奉仕します〜 かんてき親方
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2006年12月15日(金)
師匠 |
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人間誰しも人生の中で「師匠」と呼べる存在に出会うと思うのですが、みなさんはいかがですか?
「師匠」というと何か堅苦しく厳かで、少し大げさな響きに聞こえるかもしれませんが、何かしら影響を受けた人物が多かれ少なかれきっと誰にでもいますよね。
私も人生の節々で、忘れられない人、影響を受けた人、数え切れない方々からの指導を受けて来ました。しかしながら、「師匠」と呼べる存在はこの世にたった一人。
彼が私のことを弟子と思っているかどうかは疑問ですが(笑)、この商売を始められたのも、続けていられるのも、すべてその人の影響だと言っても過言ではありません。
きっと焼肉が好きな人ならばその名を一度は聞いたことがあると思います。
「炭火焼肉トラジ」の社長・金信彦さんです。
現在、海外にも支店を持ち30店以上の店舗経営をされ、上場も視野に入れながら止まるところを知らない、とても勢いのある焼肉会のドンです。
時々お会いさせていただくのですが、一言でまとめることは出来ないほどたくさんの恩を頂き、なかなか恩返しができずにいつも申し訳なく思っています。
金信彦社長の何がすごいのか・・・ん〜、言葉で表せないんですよ、これが。「何がすごいか分からないところがすごいとしか言いようがありません。彼に会ったらいつも「よっしゃ、俺もがんばってみよ!」という気にさせられます。(なんかね、ヨイショしているみたいで変なところがこそばゆいのですが、本当の事だからしかたありません、こればっかりは。)
どんな物事にも前向きで、何があってもプラス思考の姿勢を崩さない強靱な心。
そのエネルギーは人へも好影響を及ぼし、彼を前にすると、自分の悩みがとても小さく思えてきて、なんだか気持ちが軽くなるほどです。
本当に不思議な力と魅力を備えた素晴らしい方です。立ち振る舞いが自然体なんですよ。
みなさん、一度バスツアーを組んで、この方を見に行きましょうか?(笑)
「何か問題に直面した時も、くよくよせず心を大らかに持つこと。そしていつも前向きでいること」。人生を生き抜く上で、私が「師匠」から学んだ、大切な教えです。
師匠!これからもご指導宜しくお願いします。そして弟子(!?)の使命である師匠越えをいつの日か!
何だか男が男に送るラブレターみたいになってしまいました(笑)
〜お客様の心からの笑顔がみたいから、今日も魂込めてご奉仕します〜 かんてき親方
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