親方日記
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かんてき親方

かんてき親方 宋勇漢

とある縁により焼肉業界入り。自他共に認める焼肉フリーク。「お客様の立場に立った店造り」が口癖の頑固者

 

2008.04.22 「 同級生 」

 

2008.02.21 「 小さな行動 」

 

2008.02.07 「 3万人 」

  2007年の日記
  2006年の日記
  2005年の日記
  2005年7月14日(木)   日記
  2005年8月19日(金)   最近のちょっとした疑問 〜前編〜
  2005年9月6日(火)   最近のちょっとした疑問 〜後編〜
  2005年11月21日(月)   日暮里店オープン
  2005年7月14日(木)

和牛七厘炭火焼肉「かんてき」の親方をやらせていただいております、宋勇漢と申します。
このたび、当店ホームページリニューアルに伴い、「親方日記」という形で、私が日々感じること、時には焼肉店を営む一人のオーナーとして思うあれやこれやをとりとめもなく書かせて頂くこととなりました。どうぞよろしくお願いします。

最近自分がお店をオープンした当時のことをよく思い出します。
特にこの一年くらいは、週末などは予約をしていただかないとご案内できない日があったりもしますが、一重に当店をご愛顧くださるお客様あってのことと何度お礼を申し上げても尽きません。
お客様でにぎわっている店内をふと見るにつけ、開店当初は閑古鳥すら鳴かない日々の連続だったことが頭をよぎります。
オープン前も不安でしたが、実際お店をオープンした後のほうが「お客様は本当に来るのだろうか?」と心配で心配でたまりませんでした。
「焼肉に対する自分の思いは間違っていない」、「ご来店いただいたお客様に真心こめてご奉仕すればきっとこの思いは伝わる」と自分に言い聞かせるとともに、少しずつお客様に勉強させていただき、今のこのお店の繁盛があると思うと身が引き締まる思いです。

当店は西日暮里という「ど」下町で店を構えております。場所柄、在日韓国・朝鮮人の方も多くご来店され、そして味にうるさいお客様がかなりいらっしゃいますので、毎日が緊張の連続です。
昔の「焼肉店」がそうであったように、気取らず・飾らず、気のあう人同士が大好きな焼肉を楽しく味わっていただけますよう、当店では和牛のお肉を出来る限りリーズナブルにご提供することをモットーに営業しております。
店はあまり広くありませんので、お客様にご迷惑をかける時も正直ありますが、100人を100人満足させることはやはり難しいです。今でも勉強の毎日が続いております。
当店も焼肉屋ですので「こだわり」は生半可じゃありませんが、焼肉はこうやって食べてください、焼き方はこうあるべきだとやたらに「うんちく」をかますような店には絶対にしたくありません。
焼肉店に限らず料理作法を無骨に押し付ける店でいい店をみかけたことはありませんし、お客様が好きなように召し上がっていただければそれでいいのです。
ただ、焼けば焼くほど硬くなる部位もあったりする時は、ちょっとアドバイスさせくださいね。
お客様の中には、お話に夢中になりすぎてお肉を真っ黒に焦がしてしまわれる方や、お出ししたお肉をいつまでたっても焼かないで変色するまでほったらかしにされるお方もおり、そんな場面に出くわした時は正直悲しくなります。
当店のこだわりの肉をどうしたらおいしく食べられるかお気軽にご質問ください。

気合を入れすぎたのか、この勢いで書いてしまうと「日記」ではなく、「小論文」になってしまいそうです(笑)
今日はこのへんで。

〜お客様の心からの笑顔がみたいから、今日も魂込めてご奉仕します〜 かんてき親方

  2005年8月19日(金) 「最近のちょっとした疑問」〜前編〜

最近某Fテレビから一本の取材の電話がありました。
月曜日に放送されている(今でも放送されているか疑問、名前も忘れてしまいましたが)当然焼肉店なのでそれに関するものなのかと思い話を聞いてみたところ、当店ではあまり人気のないあるメニューを紹介したいとのことでした。
その人に、その商品はあまり人気もないし、今度メニュー変更する時に載せるかどうかも分かりませんよと伝えましたが、それでもいいと言うのです。視聴者受けがよければいいとのこと。
店を運営していく方向性、主旨に合わないので、当然お断りしました。
それから後に分かったことですが、友人のお店にも同じ依頼があり、その店主は取材を受けたところ、お店でまったく人気の無かった商品目当てだけのお客さんが放送翌日に押し寄せ、結果、常連客のお客様に多大な迷惑をかけ、リピーターにもつながらず、店が荒れただけだと言っておりました。
最近思うのですが、この世はマスコミによる情報ばかりが溢れ氾濫し、飲食店の本来の姿も少しずつブレているのではないか。
焼肉店といっても色んなタイプのお店があります。
そこで先日行ったある焼肉店で感じたことを、次回お話させていただこうと思います。

〜お客様の心からの笑顔がみたいから、今日も魂込めてご奉仕します〜 かんてき親方

  2005年9月6日(火) 「最近のちょっとした疑問」〜後編〜

先日知人と某焼肉チェーン店に入ったところ、ちょうど厨房がよく見える席に案内されました。何気なく見ていると、料理人がビニール袋から肉を取り出すところ。
今から切りつけるのかと思いきや、なんと、肉はすでにカットされている状態、アルバイトがそれを機械的な動きでお皿に並べていました。スープ類も濃縮のそれを薄めて提供するだけ。目の前で見ただけに少し驚きました。
毛頭、他店の批判をするつもりはありませんが、最近なんだか人と人の心の交流が少なくなってきているように思えてなりません。
携帯のメール交換もいいですが、恋人へ、両親へ、友人へ、一年に一度くらいは手紙を書いてみてはどうでしょう?
お年寄りには席を譲る、年長者には敬意を表す、心の触れあい・・・
今まで自然だったことが最近薄れているのではないでしょうか?
当店も不足点、改善点、数え切れないほどあります。
それでも炭火焼肉「かんてき」では、やはり、いい食材を一生懸命仕込み、作り手の顔が見えてくるような、そんなお店作りをこれからも目指して行きたいと思います。

〜お客様の心からの笑顔がみたいから、今日も魂込めてご奉仕します〜 かんてき親方

  2005年11月21日(月) 「日暮里店オープン」

本日・2005年11月21日月曜日午後5時、和牛七厘かんてきニ号店が日暮里にオープンします。西日暮里に「かんてき」をオープンしたのが5年前。いよいよというか、やっとというか、今日という日を迎えることができました。本当に感慨もひとしおです…と言いたいところですが、そんなことはない、ドタドタ・バタバタとした毎日が続いております。でもね、ふとした時、親方日記第一回目でも書きましたが、オープン当初をよく思いだすんです。当時は半殺し、いやほぼ即死状態でのスタートでした。実は店をオープンして約一ヶ月後にいわゆるBSE(狂牛病)問題が発生しまして、店内は閑古鳥だらけ。何で俺はこんなについていないんだ、世界で一番不幸な人間だと、それこそ愚痴愚痴愚痴のオンパレードの毎日。当然、お先真っ暗な顔でぼーっとしている店主についてくる従業員・アルバイトはおらずどんどん人がやめていく。しょうがないから夫婦でふーふーいいながら店を切り盛りしようと努力してみるものの夫婦仲もどんどん悪くなる、そんな最悪なスタートでした。そんな時です、ある人が言った「人間は苦しいときにどのようにすごしたかで後の結果が変わる。」という言葉が私の胸にスッと入ってきたのは。自暴自棄気味だった私にいろいろな人がアドバイスをたくさんくださったのですが、あの言葉があったらから今までやってこられたと思えます。本当に不思議なものですね。つくづく人は人に生かされていると感じる毎日です。話がそれてしまうのが、私の悪い癖です(笑)。
日暮里店オープンの話に戻すと:

当店は焼肉に絶対の味と自信を持っております。私の焼肉へのこだわりをしっかり受け止め、自分なりに「かんてき流」を極めようとする人材が本店・日暮里店ともそろって参りました。店が増えて味が変わったなんてことは絶対にありません。むしろ店が増えたのでより多くのお客様に出会えるんだと私もスタッフもわくわくしております。今後とも末永くご愛顧いただけますよう、心よりお願い申し上げます。

お客様との「出愛」を大切に。

〜お客様の心からの笑顔がみたいから、今日も魂込めてご奉仕します〜 かんてき親方

 
 
和牛炭火焼肉 かんてき 本店 和牛炭火焼肉 かんてき 日暮里店 和牛一頭焼肉 手打ち冷麺 房家
 

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